春先の不動産動向について

春先の不動産動向について

こんにちは。

スリーフィールド株式会社の山下です。

春は変化の季節ですが不動産においても同様にアクションが起きやすい季節です。

 

国土交通省の発表している不動産取引統計調査などの情報によると直近10年間のデータでは例年4月、5月の不動産平均売却価格は、他の月よりも5%以上高い傾向があり、不動産売却の絶好機と分析されています。

また、新生活への期待から、住宅購入意欲が高まる時期にあたる為、多くの購入者が見込めることにより競争が生まれやすく、高値での売却が期待できます。

その他の傾向として、市場に出回る物件数が増える時期ではありますが、同時に購入者も増加するため、売却期間が短縮される傾向があります。

先ほどと同様に過去10年間のデータによると、4月と5月に売却された物件の平均売却期間は約2ヶ月と、他の月よりも1ヶ月以上短く、早期成約の期待が非常に高い時期です。

 

不動産売却と同時に買い替えを検討している場合、4月と5月は好条件での買い替えチャンスとなります。

購入希望者が多いこの時期は、買い替えに必要な資金を調達しやすくなります。
 

相続税対策として不動産売却を検討している場合も、4月と5月は有効な手段となります。

4月1日時点の所有財産によって相続税が算定されるため、この時期までに売却することで、相続税を抑えることができます。
今こそ、お持ちの不動産の売却をご検討くださいませ。

 

スリーフィールド株式会社では随時無料で不動産査定も実施していますので、是非お気軽にご相談ください。

監修者情報はこちら

メールは24時間受付中査定依頼・ご相談

to top